sageszk's blog

笑顔とプリズムの煌めきを追い求めるブログ

もうちょっとなにかあったらヨーヨーの再ブームきそう

先日からちょいちょい話題にしているヨーヨーなんですけど、動画観るのにもハマってしまっててなんとなくヨーヨー漬けになってきている昨今です。

と、なっているのが自分だけじゃないようで、中村名人の動画からふんわりとヨーヨーブームが来ているような予感です。というのも、たまたま今日配信されていたこちらの番組観てたんですけど、ヨーヨーの売上が急増しているようで。

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この番組自体、客観的に観て再生数がとんでもなく多いわけじゃないですけど、同時接続者数200人行って出演者の2人がめちゃめちゃ喜んでる様子とか観てるとなんか和みますよね。開始7分ぐらいのコメントで「視聴者100人ってすごない?w」って喜んでる視聴者もいて、常連の方から見ても中村名人の影響の大きさが現れてますよね。

ホビーの人気動向ってどんな感じなんだろう、ということで97年を中心に調べてみたところ、97年はハイパーヨーヨー、デジタルモンスター、前年の96年にはニンテンドー64、ポケットモンスター赤緑、たまごっち、翌年の98年にはポケットピカチュウ、遊戯王、ゲームボーイカラー、ドリームキャスト、といった感じで人気のおもちゃがこの辺りでたくさん生まれています。

ほか、さかのぼっていくと95年にミニ四駆、バトルえんぴつ、93年にキッズコンピュータ・ピコ、89年にゲームボーイ、昭和に戻ると88年にファイナルファンタジー、ドラゴンクエスト3が発売、87年に聖闘士星矢、ゾイド、トランスフォーマーなどが売れ、86年にドラゴンクエスト、85年にシルバニアファミリーが登場。初期メンバーだとしたら85年組になるんでしょうか。

で、こう見ていったときに、中村名人に該当する人が居そうなものが、ポケモン、ミニ四駆、あたりでしょうか。おはスタ、コロコロ絡みで「このホビーといえばこの人!」というキャラクター付けが上手で、いまのゲーム実況者とかVTuberとかも「このゲーム(ジャンル)だったらこの人!」みたいなところと似ているかもしれません。

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今年の1月1日から桃鉄の動画をアップロードしていたさ技師も同様に、桃鉄の動画といえば、が僕の中では定着していましたし、ホラーゲーム実況、ガチャ動画、マゾゲー、などなど、ゲーム実況動画をよく見る人にはジャンルからすぐ名前が浮かぶ人もいるんじゃないでしょうか。さ技師の動画好きなので暇があったらぜひ観てください。桃鉄とかいうカードゲームの面白さがわかるとおもいます。

先程挙げたホビーやおもちゃで、例えばシルバニアファミリーといえば誰、という人はいないし、ルービックキューブといえば、という人も得意な人が周りにいるかもしれないけど、みんなが思い浮かべる人はいなさそう。ポケモンのイマクニ?さんやミニ四駆のミニ四ファイター的な象徴する人物がいないホビーももちろんあります。

ちょっと時代を近づけていくと、ダンボール戦機、ベイブレード、妖怪ウォッチ、あとはカードゲームがめちゃめちゃ増えてます。世代が違うので知らないだけなのかも知れませんが、20年後に思い出すきっかけになる人物が設定されているんでしょうか。少しズレますが、Minecraftだと実況者の名前が挙がりそうな気がしますね。

パッと思いついて、かつ、流れで書いてるので検討も甘いですが、ホビーが再ブームするための条件、みたいなものはもしかしたら探れるんじゃないかなと思ったりしました。有名人がいるとか、手軽に遊べるとか、種類が豊富とか。

もしかしたらヨーヨーが盛り上がってくるかも、という予感だけでこのブログ書き始めたんですけど、ここから先はYouTubeからどう現実に広がっていくのかというところが課題な気がしています。といいつつ、実際に商品の購買に繋がっているようなので、あとは人気YouTuberの動画やインスタ映えするヨーヨー写真とか出てきたら、かなあ。個人的には草の根大会とかプレイ動画的なので盛り上がって欲しいですけど、バーチャルの姿でどうにかできんかなあ、というところで今日はおしまい。

参考:
おもちゃの歴史年表
https://www.toynes.jp/rekishi/
※プリティーリズムって年表に乗るレベルの大ヒットだったんですね。ちょっとびっくり。