sageszk's blog

笑顔とプリズムの煌めきを追い求めるブログ

2023年を振り返る生存報告ブログ

毎年恒例の生存報告ブログを書きます。

今年はな、な、な、な、なんと、iPhoneを買い替えました。iPhone XS MaxからiPhone15 Proです。5世代?くらい一気にアップグレードしました。めちゃめちゃ久しぶりの機種変更だったのですが、予約もせず販売日当日にヨドバシカメラに行って在庫ありそうな色をスッと購入。予約したのに翌月に届く、なんて人が大勢いる中、当日契約して手元にあるっていうのが最高です。みなさん真似しないように。私ができなくなってしまいますので。

機種変更をした結果、XS Maxより小さくなったので持ちやすくなった点、バッテリーが終わってたので持ちが良くなった点、が改善されました。たまに爆速でバッテリー減っていくことがあるのが謎ですが、基本的には概ね満足してます。

他、2023年で特筆すべきことがあるとすれば多少走るようになりました。ランニングです。昨年、歩いて稼げるアプリ『STEPN』の話を書いたと思うのですが、全く走らずにダラダラ歩き回ってたわけですよ。それが、STEPNコミュニティの熱に侵されてハーフマラソンに出場してみたりなんかしてね。21kmですよ。高校出てから徒歩以上の強度の運動ほとんどしてなかったのに。21kmどころか5km、いや、1km走るのすらしんどいところからスタートして3ヶ月程の練習でハーフマラソン完走することができました。完走した感想ですが、案外やればできるんだなということと、応援って力になるんだな、というのを感じました。

なお、ハーフの2週間後にフルマラソン出場したのですが、そちらは中間地点を超えて少しした時点で足が痛すぎてリタイア。まだ疲労が抜け切ってなかったっぽいのと、若干体調悪かったっぽいのと、コンディションをしっかり整えないと走りきれないことを痛感しました。次は2024年の東京マラソンに出ます。話のネタに応募したら当選してしまったので、今度は完走できるようがんばります。

あと、せっかくなんで最近あった話しますね。

この間、ウーバーイーツでトッピングに温泉卵つけたんです。温泉卵。半熟卵よりゆるくて、丼ものに乗せて味変させるのに最高のアイツ。ご飯を食べすすめながら心の中で「おい、卵の出番が来たぞ」と思って殻をトントンと机にぶつけてご飯の上に持っていたんですよ。割ろうと思ったら、白身が固まってんの。「え?」と思って注文見返したら温泉卵なわけ。こっちはトロトロの卵が出てくるぞ、味変して楽しむぞ、と思って殻割ってるのに、白身が固まってんの。で、温泉卵のつもりで割ってるから白身裂けちゃってるの。固まってると思ってないからね。なのにさ、黄身がトロトロなの。キミ、未熟よりの半熟卵じゃん。プロフィールと違うよね?ふざけないで。出直して来て?

と、一人で悶々と問答した結果、商品に不具合があると報告したら温泉卵(半熟卵)代が返ってきました。店に伝えられれば、と思って報告しただけなんですが、返金されると思ってなくてびっくりした、という話。実際、リカバリーしようと思って殻割ろうと試みたんですが、黄身がグッチョグチョになっちゃって食べられなくてただただ損したというのは事実ではあるので許しておくれ。

というくらいしか2023年ありませんでした。世間的には色々なものが噴出してきた結果、ある意味で激動とか転換点というか、そんな年だったのかもしれません。どんな出来事がいつどのような形で自分たち影響するかわからないので、出来る限り最新で、信頼できる情報源を各自で見つけていくことが大事なのかなと改めて思わされました。

それではみなさん、良いお年を〜メリクリ〜おたおめ〜ありがと〜〜あけおめ〜〜〜〜ことよろ〜〜〜〜〜

追記:
思い出した、そういえば今年デスクトップPCが壊れたから買い替えたのでした。そこそこのスペックにしたので動画編集だけじゃなくて生成AI使ってみたりして遊んでます。年始クソ暇なのでクソ程生成しようと思います。

2022年を振り返る生存報告ブログ

年末年始、スーパーが営業していない事に気づいて慌てて買い出しにでかけながら通知を見ると1年前のブログ「2021年を振り返る生存報告ブログ」などを振り返りませんか?とかいう超絶おせっかいなメールを発見。見てしまったからにはやるしかないよな、と思いながらおもむろに2022年を振り返ります。

形式だけ去年を真似るために一応ちらっと見たのですが、

>前回何を書いていたかすら思い出せないですが、読むのも面倒なので唐突にはじめます。

という最高のフレーズが。今も同じ気持ちなので特に読まずにフォーマットだけ似せて書きます。

NFT/STEPN(ゲーム)

今年、3月末頃に「STEPNって知ってる?」と聞かれたのがきっかけ。まったくもってなんのことだか、という人のために超簡単に説明すると、歩いて(走って)暗号通貨を稼ぐゲーム、です。細かいゲーム上のルールや仕様はあるんですが、「NFT(データ)のスニーカーを購入して、そのスニーカーを使って歩く(走る)」というのが基本です。

ただ歩くだけというシンプルさと、運動しないとなという健康意識と、稼げるかはわからないけど騙されたと思って新しいことにチャレンジしてみよう、というような動機が重なってやってみることにしました。やるぞ!と決めてから調べ始めたんですが、暗号資産をやり取りする口座の開設からはじまり、実際にNFT購入できるまでだいたい1週間くらいかかりました。めんどくさいけど、これくらいクリアできる知識がないと詐欺に引っかかりまくって大変でしょうね。クリアできてても引っかかるんだから。

実際やってみると、運動するだけでコインが増えていくというのが新しいゲーム体験で、周回プレイするのが親指だけじゃなくて全身運動になるなんて思いもしませんでした。実際同じ所をぐるぐる歩き回ったりしてましたし。情報収集のために専用Twitterアカウント作ってみたり、オフ会行ってみたりしてかなり勉強になりました。

NFT購入自体も初めてでしたし、オタク界隈以外のオフ会に行くのも初めてだったので貴重な経験でした。自分はダラダラ歩いてるだけでしたが、バリバリに走ってるランナーの方や、家族で一緒に散歩がてら利用されてる方、NFTということで投資関連の方も何人かお会いする機会がありまして、いままでだと会わなかっただろうなという属性の方と会うことができて新鮮でした。

その後、STEPNはM2E(Move to Earn)とか、BCG(BlockChain Game)などと呼ぶことを知り、他にもあるのかと調べてみると山ほどあるんですね。この辺りのジャンルがWEB3.0の一部だったりするようですが、日本では規制が厳しくてなかなか普及、発展しない、など言われているジャンルでもあります。

ソシャゲでポチポチ周回することが得意なら稼げるジャンルだと思うので、解禁されたらかなり面白いことになりそうな気はしてます。自分は、NFTアイテム購入金額がアーティストの支援になるゲームを最近やってます。コンセプトに賛同しやすかったのと、多少稼げる要素があるようだったので遊んでますが、しっかり調べないと地雷も多いのでもし興味を持って手を出そうと思っている方はくれぐれもお気をつけください。

映画(Podcast

幼稚園から高校までの同級生と映画のPodcastを始めました(突然の宣伝)。

open.spotify.com


映画系のTwitterアカウントを運営してたりする映画好きの友人と、これといって映画に興味がない自分、という対象的な立場の2人で映画について話していくPodcastを9月ごろにスタートしました。名義は違ってますけど声聞いたらどっちなのかはだいたいわかると思います。わかる人には。

自分の立場について補足すると、映画をまったく見ないわけではないです。ですが、過去の名画とか話題作とかをあまり見ておらず、それでいて考察などをする方でもないので見たら見っぱなし、もしくは他人の感想ツイートを眺めて「うんうん、わかるわかる」でおしまい。そういう見方より面白くできるぜ、ってな感じで友人から映画の楽しみ方を教えてもらっているという感じです。

Netflixみたいなサブスクをあんまり活用できていないので、映画を見るきっかけにはいいかなあと思いつつPodcastで話しています。そうそう。そもそもPodcastもそんなに知らなくて、やると決めた際に調べていろいろな番組を聞いてみたりしました。YouTubeやニコニコならある程度わかりますが、Podcastやってる人ってどんな人なんだろう、どんな番組があるんだろう、番組はどういう構成や内容なんだろう、というのがまったくわからなかったので適当にそれなりの数聞くなどしてそれなりに下準備してはじめられてよかったです。

Podcastは先述のSTEPNで散歩しているときに聞くのがちょうどよくて、どちらも楽しく捗りました。おすすめの番組は、とか言えるといいんですが、だいたいランキング上位は面白かったのであとは好みなのかなと思います。ランキング外にもひっそりと面白い番組があるんじゃないかと思わせてくれるポテンシャルがあるので、掘るのが好きな人は掘り甲斐あると思いますよ。あと、ランキングにここまで芸能人系とユーザー系が入り乱れてるのもなかなかないプラットフォームだと思うので、そういう意味でも今後、ラジオ系は可能性ありそうなメディアだと思いました。

お笑い

2021年のM-1が個人的にめちゃめちゃ良くて、そこで知った芸人の動画をYouTubeで追っかけ続ける1年でもありました。モグライダー、ランジャタイ、真空ジェシカロングコートダディ、あたりを知れたのが良かったなあと。特にモグライダーとランジャタイが気に入ったのでいろいろ見ていると、特にモグライダー芝さんは芸人仲間からの評価も高くて「見つかっちゃったなー」みたいな評価をされてて、やっぱりそういう感じなのかって思いました。

実はここ2年ぐらい毎日更新されるたびにジャルジャルの動画を見ていて、他にないかなと思って探していたら見つけたのがさらば青春の光チャンネルでした。基本的にネタやってる動画が好きだったので、過去にアップされてたコント動画は見たことあったんですが、暇だしYouTuberっぽいことやってる方も見てみよう、と見てみたらなかなか面白くて。テレビでやれないことやってんなー、っていう面白さがありました。

別軸で最近見てるのがきしたかの。高野さんを怒らせたい、というチャンネル名になってから、ドッキリを仕掛ける動画をアップしているのですがこれもまた企画が秀逸で良きでした。見たきっかけは、マリオメーカーのゲームを進めていくと個人情報が出てくる、というもの。そこから興味が湧いて他の動画も見てみたら企画が面白くて、試しに「きしたかの」で検索してみるとネタやってる過去の動画が結構な本数アップされてたんです。もともとコントやってて、最近漫才にもシフトしてきている感じっぽいですが、ネタ数がかなり多くてどれも面白いんですよね。なので、今後も高野さんへの忖度のないドッキリ企画楽しみにしてます。

あとはM-1の2022年優勝ウエストランド。「その日一番おもしろいコンビを決める」的なフレーズがあったと思うんですけど、その視点で行くと間違いなくウエストランドでしたね。ネタのMVP的なのがあるとすればさや香の1本目という説もあるかも知れませんが。

で、せっかくなので、と思ってYouTubeチャンネル見に行ったらこんな動画を見つけました。「叶えたい目標?」「漫才を続ける理由?」おいおいアナザーストーリー的な感動系かよ?とか思ってしばらくスルーしてたんですが、暇すぎて見てみたら最高すぎました。

www.youtube.com


ここ数日毎日見に行くぐらいハマってしまって、ものすごい普通の言葉なのにこういう流れやニュアンスで言うとこんなに面白くなるのか、と感心しました。「〇〇だぞー、じゃないんだよ!」は聞いたことありそうで実はなかったのか?という発見もありつつ、なんだかんだで今年も面白かったなというM-1でした。

総括的なこと、というか年末にかけてネット上を賑わせていたニュースが面白すぎて、「映画なんか見てる場合じゃねえ!」くらいの気持ちだったりするのでいろいろブレブレですが今年も無事生き延びました。2023年は、一回めちゃめちゃ稼ぐ、みたいなのをやれたらやってみたいなあと思いつつ、改めて自分の偏った知識を改善するための勉強も進めていきたいなあ、など思っております。ではまた来年末にお会いしましょう。

2021年を振り返る生存報告ブログ

おはようございます。わたしです。

突然ですが2021年の振り返りをします。いわゆる生存報告です。
前回何を書いていたかすら思い出せないですが、読むのも面倒なので唐突にはじめます。

2021年にハマったものトップ3

キャンプ(『水曜どうでしょう』/『ゆるキャン△』)

仕事のない芸人が続々ハマっていくでおなじみのキャンプです。もちろん自分は芸人ではないですが、今年は仕事環境の変化により、いままでと使える時間が変わってきたため興味を持った次第です。と言っても興味を持ったのは11月ごろで、そのきっかけとなったのが『水曜どうでしょう』と『ゆるキャン△』でした。『水曜どうでしょう』は、職場でめちゃめちゃハマり始めた人がいて「Netflixにあるよ」とのことだったので見たことがきっかけです。

水曜どうでしょう』は、2006~2007年くらいにネットの知り合いがハマってたことがあり、そのときに名前とどんな番組なのかをなんとなく聞いてたんですが、今の今まで見ることがありませんでした。見たあとだから言えることなんですが、なぜ今まで見てなかったのか不思議でしょうがないですね。Netflixで見られる分を見終わってから、他にどういうのがあるのか調べ、見たい回を中古DVDでだいたい揃えました。だいたい見たので、元ネタがだいたいわかるようになりました。

Netflixの『水曜どうでしょう』を途中まで見進めた頃、ふと「以前におすすめされたことがあったな」と思い出し『ゆるキャン△』を見てみました。無意識のうちに見てたのですが、2シーズンで『水曜どうでしょう』のディレクター陣が声優で出演しててびっくり。これもなにかの縁なのだろうな、と思いながら交互に見進めていた『水曜どうでしょう』との相乗効果で「旅に行きたいなあ」という気持ちになったのは自然なことでしょう。

それからというもの、キャンプに行きたい気持ちが少しずつ強くなり、年内にキャンプ行きたいぞと思ったので、がんばって道具ゼロからの状態から調べて揃えて、12月中旬にデイキャンプに行ってきました。とてもいい体験だったので、来年は春以降にまたキャンプ行きたいなあ、などと思っております。

ウマ娘』/競馬

リリースまでさんざん待たされたぞ!、というほど期待していたわけでもないですが、AnimeJapanで発表された現場に居たものですから、流石にリリースされたらダウンロードぐらいはしてやろうという安易な気持ちでインストールしたのが間違いでした。競走馬の名前なんてほとんど知らず、ゲームで初期実装されてた馬の名前なんて3割も知らないくらいのものでした。それがいまではどうでしょう、といったもので少しずつではありますが『ウマ娘』を遊んでいくにつれて競馬の知識までもがついでに身についていくという充実した日々を過ごしています。

最近、物覚えが悪いのと覚える気がないのとで、何年のどのレースでどういう結果だった、みたいなところま記憶している感じではないんですけど、ストーリーを読むだけでもライバル関係や血縁関係などの周辺情報がわかり、それが現在の競馬まで繋がっている本物の知識なのでなかなかやりがいがあるなあ、と。競馬を学習するのにとても良い教材だと思います。そのための勉強代、というか、まあ、多少の犠牲というか、みたいなものは、それなりに、あの、ね、ジュエルがさ……。 SSRが、☆3が呼んでるのよ……。

リリース時期が2月ごろだったので、3月からの春G1とかいう話題性抜群の大きなレース前だったということもあり、せっかく興味を持ったのだからというところからJRAの即PAT会員になりまして、お金で馬を応援して、たまに見返りを得る、なんてことも嗜むようになりました。今年の結果は負け越し、となってしまいましたが、来年はもうちょっと競馬を勉強して、というか馬券を勉強して、ガチャ代を稼いで行きたいなと思います。……冗談です、許してください。一応ですが、大きい金額で遊んでないですよ、と念の為。

ツェッテルカステン

『TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる』(以下、『TAKE NOTES!』)という書籍をたまたま手にとって読んでみて、そこにあったノート術というか、メモ術というか、がツェッテルカステン。意味としてはツェッテル(=メモ)カステン(=箱)で、カードにメモを書いて箱に保存する、という形の知的生産術みたいなやつ。

効率的なノートを作成できるドイツの社会学者が生み出した方法「Zettelkasten」とは?
https://gigazine.net/news/20200604-zettelkasten-note/
gigazine.net

ツェッテルカステンの詳細はこちらをご覧いただければと思います。ざっくりいうと、1枚のカードに1つのアイデアを書く、書いたアイデアをリンクさせる、インデックスを作る、といった感じ。昔の話なので、これらのカードをすべて一つの箱に入れて管理していたそうなのですが、今となってはデジタル管理でもっと便利に出来るのでは、と自分含め多くの人が思うはず。実際、いくつか実践している方のブログを読んだりもしましたが、まだテンプレートになるまでには至っていないような印象でした。単純だけど奥深い。

で、このノートのやり方をどうにかやってみたいと思い、いまNotionというサービスを使ってやってみているところです。昔、Evernoteが無料で使い勝手良かった頃には似たような使い方出来ていたのでは、と思っているので使い続けていたらどうなっていたか、はたまに考えてしまいます。いまNotionを使っている理由、というか一番有力株であるObsidianを使っていない理由がデータをクラウド管理出来ないところ。iPhoneスマホ)、iPadタブレット)、さらにWindowsMacのPCを問わずにメモを置いておきたい、というのが自分の理想……だと思っていたんですが、完結したメモ残しておく、とのことなので今までやってたメモとはやり方変えなきゃなあという問題もあります。

例えば、メモする内容が「カレーを作りたい」時のメモだとして、「カレーの材料、材料の選び方、作る手順」などは恐らくツェッテルカステンに残しておくメモとして相応しいんですが、「いま冷蔵庫にある材料」だったり「近所のスーパーの材料の値段」といったものは恐らく相応しくない、と思うんですがどうなんでしょう……。どちらにせよ、雑なメモから1つの情報として整理する作業が必要なので、その練習をしないとなあと思っております。メモとノートとブログの違いに四苦八苦しながら過ごすか、考えるのをやめてすべて保存する方向になるか、結果にご期待ください。

最終的には、既存のメモを組み合わせることでアウトプットを簡単にすることが目的。なので、色々履き違えないように気をつけたいと思います。アウトプット先として、それっぽくちゃんとしたブログを作成する、というのを検討しているのですが、案の定名前やらドメインやらで止まっているのでもう少々お待ち下さい。

来年は……

年末ということで生存報告を兼ねて振り返ってみました。文中にこっそり書きましたが、働き方が変わったので割と自由な時間が増え、その分動画を見たり、新しいことに手を出したり、など出来るようになりました。とはいえ、資金が潤沢なわけではなく、むしろカツカツに近いので、来年はお金稼ぎをそれなりに頑張ってみようかなと思います。お仕事ありましたらお声掛けください。お仕事じゃなくても大丈夫です。

それではみなさま、良いお年を。

最近観ているアニメと一気読みしたラノベの話をする鬼

f:id:sageszk:20180503003132j:plain

ご無沙汰してます。

Twitterで「鬼になる」という宣言をして以来、鬼としての生活が始まりましたがようやく落ち着いてきました。鬼になるのも楽ではないですね。

はい、鬼の話おしまい。

さて、最近の僕ですが、仕事が再開してきたおかげで人間とのコミュニケーションが発生し、鬱々とした症状とはほぼ無縁の生活が戻ってきました。ここ数年でいろいろと思うところがあり、やることがなくなったせいで思うところを思い詰めるようになってしまっていたのかもしれません。みなさんもお気をつけて。

唐突ですが、今期のアニメは『ソードアート・オンライン アリシゼーション』と『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』だけ観てます。『SAO』はアニメ1期が2012年、『俺ガイル』は2013年からなので、今期アニメと言っていいのかわかりませんが。ここに『キラッとプリ☆チャン』を加えたら完成です。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』は、名前の通りいわゆるラブコメなのですが、3シーズン目のアニメ化で“完”ということもあり、人間関係になにかしらの決着がつくんだろうなあと思いながら観てます。……観てました。


というのも、なんかもうむしゃくしゃして原作最終巻をKindleで購入して最後だけ読むという行為を深夜に思い立ってしまったので、今朝は7時過ぎに寝ました。おかげで1日のスケジュールも、体力もズタボロです。基本的にはラノベを追っかけてる人間ではないので、アニメ化されたアニメをアニメだけ観る、という消費をしているのですが、同じような楽しみ方をしたのは『とらドラ!』だけです。

とらドラ! (電撃文庫)

とらドラ! (電撃文庫)


『とらドラ!』は、原作終了とアニメ最終話がほぼ同タイミングということもあって、ラノベというものを読んでみるかと魔が差して購入しました。確か、休学中で実家にいた頃の出来事だった気がします。衝動的に山の方にあるデカイ本屋に行ってガサっと買って読んだ記憶が。『とらドラ!』もラブコメ作品なんですが、思えば似たような理由で先が気になっていたような。アニメで完結したらネタバレ解禁ということにしましょう。


ラノベでは『とらドラ!』以外にアニメから気になって買ったものに『涼宮ハルヒ』シリーズがあります。『涼宮ハルヒ』は最近新刊が出ると話題になってますね。大学に入る直前ぐらいにアニメ化してて、SOS団なる大学のサークルもあって、多少興味はあったもののよくわからんのでスルーしてしまったので「知ってるけど語れない」話題のうちのひとつです。


ライトノベルの話になったので追加でもうひとつ、今後アニメ化すると言われている作品で気になっているのが『ぼくたちのリメイク』です。2016年に売れないゲームディレクターをやっていた主人公が、気づくと10年前の2006年にタイムスリップしていて、記憶を残したまま大学生活をやり直す、的なお話。自分も2006年に大学入学する(はずだった)ので、多分学年的には同期なんですが、1988年生まれって設定なんですよね。早生まれかな、と思っているんですが、誕生日がいつだみたいな話が(読み落としてる可能性もあるが)書かれていないっぽくて、ちょっとモヤッとしてます。が、それはそれとして、近い世代の話なのは間違いなく、クリエイターを目指す話ということで刺さる部分もあったので出会えてよかった作品だと思ってます。

『ぼくたちのリメイク』を知ったのは、たまたま秋葉原駅の広告を見つけたことがきっかけでした。「あなたは2006年頃に何をしていましたか?」なんて問われて反応しないわけがない。「おやおや…この広告はズルくないですか?」と思って写真だけ撮っておいたんですが、やっぱりずっと頭に残ってて、ほどなくしてKindleで当時の既刊分を一気読みしました。

というか『ぼくたちのリメイク』の話をブログでしたことがあったかどうか覚えてないんですけど、リアルで人に話したときには気に入ってくれる人と、過去をやり直す系好きじゃない人にスパッと分かれるとわかって、しばらく封印してたんですよね。どちらかというと周りには過去改変が苦手な人が多いように感じたので、黙っていよう、と。

ところが最近になってアニメ化の話だったり、作者の木緒なち先生がVTuberになってたりと、閉まっていたものが解かれつつあったのでまた最近検索すると、何巻が出ておりました。ということで、こちらもまた最新刊まで一気読みですよ。久しぶりに読み進めたので忘れてた部分もありましたが、コンテンツを売り出すプロデューサー目線で描かれる部分も多く参考になったり、嫉妬したり、いろいろ思うところがありました。いま思えば秋葉原の広告も「これは橋場恭也(主人公)が仕掛けたのか?」と思うくらいに特定の層に刺さる広告だったし、アニメ化の際にもうまく売り出す面白い仕掛けがあったらいいなあ、なんて思ってたりします。こんなことがあったらいいなあ、はなんとなく妄想していますが、あんまり色々書くのは野暮ったいので、単純に楽しみにしてます。

作品の中では2006年ということで、魔法少女の話になったときにまどマギって言いかけてやめてたり、iPhoneが存在しなかったり、初音ミクがリリース直後だったり、『ニコニコ動画』のカオスさが最高潮な時期だったり、という時代設定が楽しめる人にはより楽しめるんじゃないかと思います。僕はドンピシャなのでこの描写だけ永遠に読んでいたいくらいです。


という感じの、まあ、なんというか、そういうお話でした。
書きたいというか書けそうな話ができてきたのでまたそのうち書きます。

ぼくたちのリメイク
mfbunkoj.jp

ご報告するほどでもないのですが

まえおき

前触れもなくブログ休んで、ご心配おかけした方がいらっしゃいましたら大変申し訳ございません。というのも、寝て起きて生きているのがやっと、というと少々大げさかもしれませんが、生活リズムが大いに乱れ、生活に支障をきたすのみならず、仕事であわや大惨事になりかねないことをやらかしました。

幸い致命傷は避けられたんですけど、思ってもいなかったことであり、この無気力、動けなさがかつて無いほどにまで重く感じたため、さすがにこれはまずいと思い、メンタルクリニックというところに行ってみました。

元々Twitterでは散々喚き散らかしてますが、工事や近隣住民の騒音によるストレス・不眠と、それに伴う仕事量の低下、仕事ができていないことからくる周囲からのプレッシャーなどで結構精神的に参っており、受診するにはいい機会なのではと思い切って行ってみました。

適当に家から行ける範囲のクリニックを探して、やべーと思った翌日の仕事中になんとかウェブで予約を入れることに成功しました。予約の控えがメールで来ず、本当に予約できてたのか不安だったりもしましたが、当日はなんとか受診することができました。

そもそも、メンタルクリニック、心療内科、精神科、の違いもよくわかっていませんでしたが、とりあえずカタカナで行きやすそうなメンタルクリニックにしました。

診察されてみた

診察は、事前に書いた問診票を元にヒアリングをされ、それに回答していくという形でした。このヒアリング自体は、個人的にはそんなに効果があったとは思えず、期待してたものと違ったので「そういう感じなのね」という感想。要は「近隣からドスドス聞こえてうるさくて眠れない、もしくは低音が頭に響いて寝たくないのに眠ってしまう」といった睡眠に関する障害が発生していることを伝えたら、「管理会社に連絡してみては…」といった回答で。

いや、それはわかっとんねん。やっていない理由として、苦情を入れることで別のトラブルが発生しないかという懸念と、そもそもそういう行動を起こすための気力が起きないという2点があり、それも伝えました。そこまで伝えると、お薬を出しましょうという話になり、諸々説明を受けた上で最近飲みはじめました。

想像してた診察が、行動を起こせない根本を探るためにいろいろ聞かれるのかなとか、他に悩みないですか、とかそういう感じかと思っていたら、問診票に書いたトラブルへの物理的な対処方法を提示されるのみで、それは別にTwitterでも聞ける意見なんだが、と思って話しながらちょっとしんどかったです。

お薬出しますね、となったときに、一瞬「自分は薬が欲しかったのか?」と疑問に思ったんですが、現状よりマシになる可能性がわずかでもあるなら薬でもなんでもいいか、と思って受け入れました。

おくすり

てことで、抗うつ剤デビューしたんですが。

こう、ブログを書ける程度には、いわゆる憂鬱な感情にストップがかかって、ひとまず前を向けるようになったと思います。というか以前より目がちゃんと開いているかもしれない。

薬の副作用に倦怠感、眠気、口が渇く、などがあって最初の数日は気分が悪くなることがあるかも、という説明は受けました。気持ち悪さが新しい気持ちの悪さだったのでどうにか表現しようとがんばっているんですけど、今の所一番しっくりきてるのが、あくびしたあとの最後の脱力感が数秒続く感じ。その脱力感に、寒気で震えるときのブルブルから寒気を引いた独特の感覚で、吐き気でもない、胃がムカムカするでもない、酔いでもない、新しい感覚でした。

いまではちょっと慣れてきてこの感覚も少なくなってきました。先週までなんにも人と会う予定も仕事もなくて自宅軟禁状態だったので先週末にクリニックに行ったんですけど、たまたま今週から仕事も増えてきて動かなきゃならない時期だったのでちょうど慣れてきていいタイミングだったと思います。

で、先日、通院後で初の仕事があったんですけど、まあ細かいミスを連発してなかなかに厳しかったですね。これまでだったらできていたことがなかなかできない。伝えたい言葉が出てこない、こうしたらいいとわかってるのに思考と行動が噛み合わない、ミスによってまたアタマが曇っていく。

なんとか乗り切って、普段のパフォーマンス以下だったにも関わらず落ち込みすぎていないのは薬のおかげかもしれません。薬なしでミスを積み重ねてたらしばらく引きずって、不眠の原因がひとつ増えていたかもしれない。

ちなみに、その日はしっかり睡眠も取れて、次の日は朝に起きて比較的スムーズに起きられました。わざわざ書くことではないかもしれないけど、この朝のスッキリした目覚めは本当に久々な感覚に思えます。

他にも投薬の効果はいろいろあって、一番大きいのは他人のポジティブな行動をこちらもポジティブに受け取れるようになりました。つい先日まではあんなに嫉妬の炎を勝手に燃やし自ら燃え尽きて灰になっていたのに。

そうした他人のポジティブから劣等感を刺激されるのではなく、行動意欲を刺激されるようになったのはいい傾向だと思っています。これ、薬を飲むという経験をすると「気の持ちようだよ」なんて言う人はこっち側じゃないんだなあって気持ちになりますね。

これからどうする

ともあれ、いまのところプラスに働いているようでなによりなんですが、依存性は少ないと説明されてはいるものの、この状態を少なくとも保持しておきたく、どうすればそうなれるのかをこれから模索していくところです。

飲んでるのがセロトニンの調整をする薬だそうで、今後もセロトニンを意識したらこの状態が続くんやろか、と思いつつ、セロトニンを生成するための必須アミノ酸トリプトファンが食べ物でしか摂取できないっぽいのでうまく取り入れていきたいところ。(メモ:大豆製品、乳製品、穀類、など)

あと、睡眠導入薬も処方されて「30分もだらだらしてたら( ˘ω˘)スヤァだよ」と言われたんですが、昨日は薬飲んだあと鎧の孤島でディグダ探してたら1時間ぐらい経ってました。ただ、「ていうかもう寝よう」と思ったらすぐ眠れたので効果はあるんだなあと思いました。

いま、在宅でぐったりしてしまっていたり、いつも以上に無気力だったり、ネガティブになりすぎていたり、っていう傾向が強い人は、もしかしたらちょっとの工夫で治せるかもしれません。僕がいま知り得ている最大限の情報だと、とにかくセロトニンを生成するんだ!ということで、朝起きて日光を浴びること、軽い運動をすること、しっかり眠ること、あたりができればちょっとずつ改善するかもしれません。やっててもダメだったらメンタルクリニックなり行ってもいいかもしれません。

正直、メンタルの薬って効くのか非常に懐疑的だったのですが、神経伝達物質についてちょっと調べるとなかなかおもしろくてこれまで敬遠しがちだったら化学・生物系の興味が湧いてきました。自身に関係することにならないとなかなか興味を持てない性分で申し訳ない。

また毎日連続、はちょっと難しいですが、可能な範囲でブロガーごっこを楽しみたいと思います。

では、また。

もうちょっとなにかあったらヨーヨーの再ブームきそう

先日からちょいちょい話題にしているヨーヨーなんですけど、動画観るのにもハマってしまっててなんとなくヨーヨー漬けになってきている昨今です。

と、なっているのが自分だけじゃないようで、中村名人の動画からふんわりとヨーヨーブームが来ているような予感です。というのも、たまたま今日配信されていたこちらの番組観てたんですけど、ヨーヨーの売上が急増しているようで。

www.youtube.com


この番組自体、客観的に観て再生数がとんでもなく多いわけじゃないですけど、同時接続者数200人行って出演者の2人がめちゃめちゃ喜んでる様子とか観てるとなんか和みますよね。開始7分ぐらいのコメントで「視聴者100人ってすごない?w」って喜んでる視聴者もいて、常連の方から見ても中村名人の影響の大きさが現れてますよね。

ホビーの人気動向ってどんな感じなんだろう、ということで97年を中心に調べてみたところ、97年はハイパーヨーヨー、デジタルモンスター、前年の96年にはニンテンドー64、ポケットモンスター赤緑、たまごっち、翌年の98年にはポケットピカチュウ、遊戯王、ゲームボーイカラー、ドリームキャスト、といった感じで人気のおもちゃがこの辺りでたくさん生まれています。

ほか、さかのぼっていくと95年にミニ四駆、バトルえんぴつ、93年にキッズコンピュータ・ピコ、89年にゲームボーイ、昭和に戻ると88年にファイナルファンタジー、ドラゴンクエスト3が発売、87年に聖闘士星矢、ゾイド、トランスフォーマーなどが売れ、86年にドラゴンクエスト、85年にシルバニアファミリーが登場。初期メンバーだとしたら85年組になるんでしょうか。

で、こう見ていったときに、中村名人に該当する人が居そうなものが、ポケモン、ミニ四駆、あたりでしょうか。おはスタ、コロコロ絡みで「このホビーといえばこの人!」というキャラクター付けが上手で、いまのゲーム実況者とかVTuberとかも「このゲーム(ジャンル)だったらこの人!」みたいなところと似ているかもしれません。

www.nicovideo.jp


今年の1月1日から桃鉄の動画をアップロードしていたさ技師も同様に、桃鉄の動画といえば、が僕の中では定着していましたし、ホラーゲーム実況、ガチャ動画、マゾゲー、などなど、ゲーム実況動画をよく見る人にはジャンルからすぐ名前が浮かぶ人もいるんじゃないでしょうか。さ技師の動画好きなので暇があったらぜひ観てください。桃鉄とかいうカードゲームの面白さがわかるとおもいます。

先程挙げたホビーやおもちゃで、例えばシルバニアファミリーといえば誰、という人はいないし、ルービックキューブといえば、という人も得意な人が周りにいるかもしれないけど、みんなが思い浮かべる人はいなさそう。ポケモンのイマクニ?さんやミニ四駆のミニ四ファイター的な象徴する人物がいないホビーももちろんあります。

ちょっと時代を近づけていくと、ダンボール戦機、ベイブレード、妖怪ウォッチ、あとはカードゲームがめちゃめちゃ増えてます。世代が違うので知らないだけなのかも知れませんが、20年後に思い出すきっかけになる人物が設定されているんでしょうか。少しズレますが、Minecraftだと実況者の名前が挙がりそうな気がしますね。

パッと思いついて、かつ、流れで書いてるので検討も甘いですが、ホビーが再ブームするための条件、みたいなものはもしかしたら探れるんじゃないかなと思ったりしました。有名人がいるとか、手軽に遊べるとか、種類が豊富とか。

もしかしたらヨーヨーが盛り上がってくるかも、という予感だけでこのブログ書き始めたんですけど、ここから先はYouTubeからどう現実に広がっていくのかというところが課題な気がしています。といいつつ、実際に商品の購買に繋がっているようなので、あとは人気YouTuberの動画やインスタ映えするヨーヨー写真とか出てきたら、かなあ。個人的には草の根大会とかプレイ動画的なので盛り上がって欲しいですけど、バーチャルの姿でどうにかできんかなあ、というところで今日はおしまい。

参考:
おもちゃの歴史年表
https://www.toynes.jp/rekishi/
※プリティーリズムって年表に乗るレベルの大ヒットだったんですね。ちょっとびっくり。

シナモロールがつよい

昨日書いた記事のツイートがヨーヨーの専門店さんに補足されてました。リワインドさんていうお店で、中村名人の動画を企画してたところでもあるんですが、いつか実店舗に行ってみたいなあと思ってます。

そして今日も軽い話題なので5秒で読めるブログです。それではどうぞ。

サンリオキャラクター大賞

サンリオキャラクター大賞。シナモロールつよいですね。

ranking.sanrio.co.jp


この10年の1位がこんな感じだそうで、

2010年 マイメロディ
2011年 マイメロディ
2012年 ハローキティ
2013年 ハローキティ
2015年 ポムポムプリン
2016年 ポムポムプリン
2017年 シナモロール
2018年 シナモロール
2019年 ハローキティ

参考:歴代サンリオキャラクター大賞(1996年〜現在)【PRiVATE LiFE】データベース


なぜか2年ずつ1位が交代していってるから今年はハローキティなのか、と思いきややはりシナモロール強し。2011年からずっと5位以内に入っているようで安定した人気を誇っています。

ちなみに僕は1回だけTwitter経由でこの企画を思い出して投票したんですが、上位にランクインできず悲しみましたとさ。

f:id:sageszk:20200609222503p:plain

大賞の特設サイト見てたら海外部門というのもあるらしく、ざっと眺めてみたらYOSHIKITTYが人気で笑った。中国で2位、ブラジル、ドイツ、フランスで1位ですって。

ranking.sanrio.co.jp


世代?的にはポチャッコ、バッドばつ丸、けろけろけろっぴあたりが馴染み深いんですが、ジュエルペット、SHOW BY ROCK!!、リルリルフェアリルみたいなアニメまで、サンリオのキャラクターも底が知れません。いつかアベンジャーズを、っと最近観たものに影響されすぎてますね、失礼。

ピアノ動画を観た

今日はもうひとつ。YouTubeのトップページにたまたま出てきてたピアノ演奏の動画。

www.youtube.com

最近、よく見るサムネの演奏動画とは違うな、と思って、なぜ数十万再生なのかと思って開いて聴いてみたんです。ちなみによく見るサムネの演奏動画はこちらです。サムネはよく見ます。動画はたまに見ます。

www.youtube.com


いや、最初コスプレの人がイメチェンしたんかな?って思ったんです。で、さっきのビッグブリッヂの死闘聴いてみたらすごくて、何者かと知りたくて概要欄からTwitter見てみたら18歳って書いてて。嘘やん?って思ってYouTube見てみたら2010年に登録、と書いてあったので疑いながら動画を古い順に並べ替えるとやっぱりありました。10年前からずっとエレクトーンの動画上げ続けてるんですね。

www.youtube.com

で、この動画が8歳とか9歳ってことでしょう。すごいですよね。んでこの動画の投稿者コメントが

何度も、「もう1回弾いて」と言うと、さすがの娘も怒ります。

なんて書いてあって頭が2度、3度混乱しました。楽器も、昨日のヨーヨーもですけど、長い期間かけてしっかり練習して何かに上達していく、というのをあんまりやってこなかったんじゃないかといま振り返って思いました。長くても1年続いたらいい方、とか。

いろいろ触っては中級者になる前にやめて次、って感じだったのでせめて中級者になってから次行ってたら、趣味の幅も、楽しみ方も違ってたんかなあと思います。知ってる~やったことある、のものはそれなりの数あるけど、得意だとか披露するとか誰よりも語れる程度の深さまで趣味をやってないので、これからは深さも求めていこうかな、などと浅いことを思いましたとさ。