sageszk's blog

笑顔とプリズムの煌めきを追い求めるブログ

最初からうまくいくわけ無いという前提で生配信をいずれやりたい話

9月は毎日ブログを書こうと決めた時、1つだけゆるーい縛りみたいなものを設けました。それは「できるだけ同じ話が続かないようにしよう」っていうこと。あるテーマのpart1を書いたら翌日にpart2みたいな感じでもいいんですけど、ついでにいうと、なんだったら伸ばすためには「ここに行けばこういう話が読める」みたいな専門性があるほうが伸ばしやすい傾向があるのも知っているのですけど。でも、あいにく1テーマだけを真剣に取り組むタイプの性質を持ち合わせていないので、その方向性は早々に諦めました。

となると、専門性を持たせないために2日連続で同じテーマを書くというのは極力避けよう、と思った結果、こんな形に落ち着きました。どのテーマのときにどういうリアクションがあるのかな、なんてのもちょっと気になっていたのと、自分がどのテーマをどのぐらい書けるのか、考えているのか、の試金石というか、腕試しみたいなこともしたかったのでこの形式で正解だったかも、です。

あとは、仮に自分が毎日生配信した場合に成立するのか、話題が尽きたりしないのか、的なテストも兼ねて。毎回、テーマだけ決めてにょろにょろ書き始めるんですけど、紆余曲折を経ながらだいたい30分〜40分程度かけて1本書いてるのですね。2週目くらいから「これ、喋っても書いても、結局、中の人同じだし、出てくるもの変わらんからどっちでもいいんじゃね?」と思うようになり、「ついでにコミュニケーション取れるなら喋ったほうがいろいろ捗るんじゃね?」みたいな感じに思ってきたので、いずれ近いうちに生配信やろうかなと思ってます。毎回、ざっと書いたあとに脳内で音読、(脳内なので脳読?)してるんですが、喋りづらい部分を書き換えたりしてるので、喋ってもほとんど印象変わらないんじゃないかなと思ってます。そのあたりもどうなんですかね、って聞きたかったり、実際こういう形でちょこちょこブログを書いていった結果、視聴者が1人でも来てくれるのかどうか知りたかったり。

どういう形でやるのか(形というのはプラットフォームや時間帯だけでなく、画面構成や自分の姿も含めて)未定ですが、『Vカツ』で自分を作る配信でもやろうかなとか思ってます。キレイな姿もひとつ作っておきたいし。的な感じに思ってはいるものの、どういう形にすればよいのかまったくわからん。なので意見を募ろう!という徹底的な他人任せの姿勢でやります。とはいいつつも多少は考えておきますが、コミュニケーション取りたい気持ちはあるのでコメントがある場所で配信するのは確定って感じで他は未定です。

ライブ配信を中心にやっている人たちって、自分の身を削って話題を提供するか、コメントから話題を捻出するかのいずれかだと思うんですが、初期段階で必ずしもコメントがもらえるわけではないので、どうにかして自分のために時間を作ってくれる人、コメントしてくれる人を少しでも増やさないといけないんですね。そのうち、どうしてもコメントをしてもらうことが叶わず、ライブ配信で人気を得るために個人情報の暴露をしていき「バーチャルとは」みたいな感じになっていく人が出てくると思います。もし、この機会にvtuberなどをやろうと思っている多くの人にとっては、「配信をする、動画を作る、人に見られる」というような経験が初めてだと思います。そんな方々には、最初から上手くいくわけない、と心に強く刻み込んでおいてもらいたいです。自戒も込めて。

あまり言うのもはばかられる話ですが、魂バレしたvtuberの方々ってだいたい舞台に立つ経験があったり、配信経験のある方ばかりじゃないですか。そりゃ最初から、じゃないから上手くいく可能性もあるわけです。強くてニューゲーム状態、に近い存在。本当に初めて活動する場合には失敗して当然、そこからどう立て直すか、あるいは一度撤退するか、などはしっかり考えたほうがよいのでは、と思ってます。

と、中の人の配信・演技経験の話って初めて考えてみたんですけど、企業勢/個人勢という区切りのちょっと外側の枠に「何かの経験者か否か」という軸があるような気がしてきました。ランキング上から見ていって、まったく経験ない人ってどこまで遡ればいいんだ?ってぐらいvtuberデビュー以前の経験者ばかりなのですよね。……って考えていくと、やっぱりのじゃおじの出自については考えれば考える程謎だし、人生何が起こるかわからないなあというのをひしひしと感じます。

ってな感じで、そのうち生配信やりますのでお楽しみにしてもらえたらうれしいです。