sageszk's blog

笑顔とプリズムの煌めきを追い求めるブログ

以前思いついた企画を供養したいので書いてみた

今回は、やってみたかったけど頓挫した企画及びやってみたい企画を書いてみます。なぜかわからないけど「あったらいいな サービス」で検索されている方が若干数居まして、そういうニーズもあるのか、など思っていた次第です。ちなみに過去に書いたそれはこれです。

https://blog.sageszk.com/entry/2018/09/07/234424

今読んで思うところがあるとすれば、この記事が連続更新1週間目の記事だったんだなあ、というところぐらいですかねえ。「だからなんだ」感の非常に強い感想しか言えず大変心苦しいですが、振り返ってどうこうなんていうほどの時間も経っていないしなあ、という感じです。というか、この一段落自体丸々いらなかったのでは!?

話戻しますけど、やってみたかった企画からご紹介していきますね。こちらは、一度思いついて封印してた企画で、やっぱり面白いだろうなと思ったので書き記してみます。「へー」くらいには思ってもらえると供養になると思いますので、「へー」ボタンをご用意の上ご一読いただければ幸いです。

突然ですが、みなさんにも地元ってのがあると思うんです。故郷でも、ふるさとでも、呼び方はなんでもいい、小中学校あたりの時期を過ごした土地。どのぐらい帰っていないかとか覚えてますか。頻繁に帰る方もいらっしゃることでしょうが、今回の企画はは期間が空いているほうが尚良いぐらいの話、となっております。

僕自身は、地元にほとんど帰っていなくて、平成20年代に地元に訪れたのがおそらく2度。近隣県にも1度行ったきりだと思います。そのぐらい帰っていない。無理やり理由づけて帰ろうかとも思ったけど、そこそこ遠いので何度も帰るような資金力もないし、そこそこ遠いので時間もかかります。お金と時間、両方のリソースを割くだけの理由ってどういうものなのだろう、と考えてたんですけど、そんなものはそう簡単に発生したりしませんでした。

じゃあ田舎に帰るのをイベントにしてやればよい、と思って、例えば「30歳で田舎に帰ろう」ってキャンペーン打ったら面白いんじゃね?とか思うなどしました。企画名は、適当に第二成人式でもなんでも、と思って一応検索したら25歳が第二成人式らしい(Wikipediaより)ので、第三でも、第四でも、まあネーミングは上手い人が付けてくれるとして。とにかく30歳とか、適当に節目感のあるタイミングで集合するきっかけになれば良いなと思ったのでそういう企画を自治体と組んでできれば面白そうだ、というところまでは考えました。

ご存知の通り、実際にはそんな活動などしておらず、そもそも誰に話したら乗ってくれそうなのかもわからず、心の奥底にしまいこんでいました。ひとりで出来る規模じゃなさそうだし。もし、今後誰かが実現して盛り上がりでもしたら「あー、あれね、10年前に構想してたあれね、はいはい」とか妄言を垂れ流すジジイと化してしまうかもしれないので、とりあえずそんな感じのことを思っていた人間がいた、と書き記しておきます。

これと別件とも言い難いような類似品なのですが、こちらはいつでも出来そうだ、という企画がありまして。田舎シリーズなのですが、年齢はまあ適当に25〜30、もうちょっと上でも良いかもしれないけど、これまたなかなか田舎に帰っていない人が好ましいやつでして。誰かの小・中学生時代を過ごした土地を案内してもらう、っていう企画をやったら面白そうだなあ、と前回実家に帰った時に思ったのです。多分、実家帰った際にひとりでも出来るといえば出来る、というかスマホの自撮り棒で適当に撮れば出来たと思います。ただ、聞き手がいないとただ街紹介をしながらひとりでエモ散らかしているだけになっちゃうと思ったので、聞き手がいるほうが良いなと。

先日、たまたま友人と訪れた先が、友人が小学生時代を過ごした土地で、元住んでいた家とか、小学校までの道とか、あの店無くなっちゃってるね、なんて話をしながら歩き回って、やっぱり面白いなと思いました。僕が「なにかのきっかけ」が好きなので、いわゆるルーツってやつかもしれないけど、そういうのを聞いて回れるのはなかなか良さそうに思いました。

この企画の良い点、悪い点、整理されていないものの考えてはいるのですが、根幹だけはパクられたくないので表層だけ情報共有、みたいな感じとさせてください。表向きは「年齢的に実家に帰るきっかけが欲しかったのでその口実としての企画」っていう感じですので、よろしくどうぞ。

実際やるとなると諸々大変なのはわかっているので実現が厳しいのは厳しいんですが、いつかやってみたいことのひとつとして一応メモしておきます。一緒にやりたい人がもしいたら是非お声掛けください。お金以外はなんとか用意出来ると思います。一緒にはやりたくないけど実現出来た方は、動画のURLだけでも教えてもらえると助かります。

田舎、実家、地元、みたいなものに執着があるのかといえばそうでもないんですけど、何かしたい感は多少あるかもしれません。アニメで聖地巡礼って流行ってたりしますが、宗教的な意味ではない聖地って、誰しも心の中にあると思うのです。そんな土地に訪れて、その人ゆかりの場所で話を聞く、っていうのが、楽しそうだなあ、という企画のご紹介でした。