sageszk's blog

笑顔とプリズムの煌めきを追い求めるブログ

『アベンジャーズ』シリーズを観ていくことにした

こんな状況じゃないと腰を据えて映画観る機会もないなと思いまして『アベンジャーズ』を制覇しようという感じで映画を観ていっています。

最初、何もわからずに“マーベル作品”ってのがひとつの括りなんだろう、って思ってたんですけど、インターネットの叡智(Twitterのリプライ)により、僕が観たいものの正体が“MCU”という括りであることを教わりました。“マーベル作品”となると、元々“マーベル・コミック”のシリーズがあり、コミックの映画化だったり、アニメ化だったり、結構な物量になるので、『アベンジャーズ』だけを観たかった僕は“MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)”を観ればいいんだと学びました。

こんな状況、というのもありますが、それ以上に近いうちに観なければならない理由ができてしまいました。まったく関係ない書籍でネタバレを食らったのです。『遅いインターネット』という本なんですけど『アベンジャーズ/エンドゲーム』の内容をしっかりと書いてくれちゃってまして、軽く怒りを覚えました。自分も、観ようという気がありつつも観なかったところは悪いと思ってます。が、なにも“インターネット”の本で映画のネタバレしなくたっていいじゃないかと。

で、肝心の『遅いインターネット』に関しては、その部分をきっかけに頭に入らなくなり、がんばって読みましたけど、なんかこう、ネタバレを食らったことだけが頭に残ってしまっているんですね。それがめちゃめちゃ嫌で、近いうちに観なければならぬ、と思ったのがどちらかというと強い動機だったりします。んで、観終わったらもう一回読んでやるんだ……。

というわけで『アベンジャーズ』踏破チャレンジをはじめてみました。ウィキペディアによると“フェーズ”というのがあるらしく、フェーズ1を観終わったのでとりあえずメモを残してみます。

4/8『アイアンマン』
4/11『インクレディブル・ハルク』
4/11『アイアンマン2』
4/12『マイティ・ソー』
4/12『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
4/12『アベンジャーズ』

唯一『アイアンマン』だけ、なぜか視聴した記憶があったので飛ばそうかと思ったんですが、飛ばさなくてよかったです。飛ぶのは自分の記憶だけで十分。スターク・インダストリーズって会社の存在すら知らないまま進んでいくところでした。

お話については、だいたい、主人公が登場して、悪者がきて、なんやかんやあって、敵を倒す、って流れなのですごくわかりやすくて良いと思います。もちろん楽勝じゃないけど、そこの工夫がそれぞれのヒーローらしさが出てていい。ここまで観た中だと『アベンジャーズ』が一番爽快感あってよくて、ヒーロー単体だと最初に観たのもあるけどやっぱり『アイアンマン』かな。次が『キャプテン・アメリカ』かなあ。ヒーローっぽいヒーローに見えた。あと、『アベンジャーズ』のときのトニースタークとブルース・バナーの学者トークもなかなか良かったし、なんだかんだ弟思いのソーもいいし、結局みんな違ってみんないい(雑)

急に辛辣な話をすると、個人的にはどの作品も途中、中だるみを感じました。説明的に必要なシーンではあるんだけど、見せ方がなんか自分と合わないというか。アニメ的な表現に慣れちゃってるのか、そもそも2hが長く感じてるのかわからないんですけど、なんか多分「はよドンパチやってくれや」って気持ちで観てるのかもしれない。『アベンジャーズ』も、仲間割れしてるところがじれったくてそわそわむずむず。その後、全員集合してキャプテン・アメリカの指示をおとなしく聞いて共闘しはじめてからはうおおおおってなるんですけど。

まあともあれ、ディズニー・デラックスの無料期間中に全部観られるといいなと思いつつ、次は『アイアンマン3』を観ます。