sageszk's blog

笑顔とプリズムの煌めきを追い求めるブログ

『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで観た

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『アイアンマン』から『スパイダーマン:ファーフロムホーム』まで観終わりました。全23作品、2ヶ月かかりました。

「マーベルとは?」、「アベンジャーズとは?」、といったほぼ無知な状態からとりあえずここまで追いつくことができて、ひとまず満足です。これで『遅いインターネット』を読むことができます。まだ許してないからな。

一通り観終えましたが、ひとつの世界の中でいろいろなヒーローたちが存在し、場所や時代を超えてすれ違ったり、交わったり、匂わせたりしながら活躍していく壮大な物語、という感じでなかなか好みでした。いわゆる映画っぽい映画をあんまり観てこなかったので観始めるまでは大変でしたが、あんまり映画観たことがない自分でも大丈夫だったので、みなさん大丈夫だと思います。

観る前のイメージでは難しそうとか、ややこしそうとか、思ってましたが、いわゆる“アベンジャーズ”の作品を観たい、という話であれば割とシンプルでした。話自体も、敵が出てくる、ヒーローが出てくる、戦う、みたいな感じで、もちろん紆余曲折はありますが、派手な演出も多くて楽しかったです。

観ていく中で自然と「あ、これってあの作品のあれやん?」というのが出てきて、全部を見つけられてはいないだろうけど結構わかりやすく世界が交わっていることを感じさせるのも良かったと思います。「あれってそういうことだったのか」っていう感じで後の作品で別作品の情報が出てきたりね。

個別の作品でランキングでも作るか、と思ったけどなかなか難しいですね。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とか『スパイダーマン』とか『アントマン』みたいな軽いノリが好きなので、その辺かなあと思いつつ、でも『アイアンマン』はちょっと別格かもしれない、など思ったり。

印象深かったのは『アイアンマン』で出てくる、手で3Dをぐるぐるいじったりするシステム、あれがやっぱかっこいいですね。イケメンなおじさまが天才科学者というだけでも素晴らしいのに、自ら戦うためのスーツを作るのもたまらん。スーツ自体というより、設計してるシーンとか、シミュレーションしてるシーンが好きで、ああいうのが現実にあったらもっと理系科目勉強したのになと思うぐらい。

後半に行くにつれて話が重くなっていくのをじわじわとかんじていましたが、やっぱり最後の方はキツかったです。リアルタイムで観ていないので『インフィニティ・ウォー』から『エンドゲーム』までの期間が自分にとっては一日後の出来事で、さらにはすぐに『スパイダーマン:ファーフロムホーム』を観ることができたので心の平穏を取り戻すことができましたが、1作ずつ劇場で観てた人たちはどんな気持ちだったんでしょうか。

とか、そんな感じで現行作品を観終えましたよ、というご報告でした。

ちなみに、ほとんどの作品は『ディズニーシアター』で観られたんですが『アイアンマン』『インクレディブル・ハルク』、『スパイダーマン』2作品はAmazonでのレンタルで観ました。これ以降もまだまだ展開が続くみたいなので、新作が公開される前までに追いついておくと今後のMCU作品をより楽しめるかもしれません。

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