sageszk's blog

笑顔とプリズムの煌めきを追い求めるブログ

また暇つぶしにブログ書きます

6月1日からブログ更新を再開します。

まあ気まぐれなのでまたすぐやめるかもしれませんが、できるだけ長く続くといいなという気持ちでやります。

ただ単に更新し続けるんじゃあれなので、ちょっと縛りを作りました。

ルール:

1. 必ずひとつURLを載せる

情報源だったり、紹介だったり。根拠のないことは書かないことにしようという誓い。

2. URLをTwitterに載せる

書き逃げ防止。

3. 140文字以上書く

マイクロブログよりはブログっぽくしたいので。

4. カレンダー上で毎日更新を目指す

どうしても無理な時はあると思うので、予約投稿を多用していく構え。

5月、ほとんど気力がなくて、ただただYouTubeで動画観てはTwitterをリロードして、たまに気になった言葉があったらググって、それに耐えられなくなったらゲームして、たまに映画を観て、というのを繰り返しており、大変よろしくないなと思いました。

これでお金が稼げていて、人に迷惑をかけていないのであれば、自分が本当に楽しいと思える人生なのかも知れないんですが、全部が全部ひとりぼっちだったので、だんだん人間ではなくなっていくのではないかという危機感を覚えました。

と、いうわけで、何かを観た、何かをした記録をせめて残しておこうという意図です。前にも似たようなことを言っているかも知れませんが、それはそれ、これはこれ。

最近、自宅の環境をより良くしようと重い腰を上げて掃除をしているのですが、実家を出てからの年度のあらゆる物が出土してきており、押し入れがタイムカプセル状態です。

昔遊んでたゲームとか、2014年のミンティアとか、映画のパンフレットとか、大学の入学案内とか。いつか何かの役に立つかと思って取っておいたものが非常に多く、部屋を圧迫しているのでさすがに処分します。ブログのネタになったからいいよね、と声をかけながらゴミ袋に押し込みます。

ノウハウを知っていることと、実践することの差が大変大きいものであることを、こんまりの動画を観ても片付けない自分はよく理解しています。文章の書き方も動画編集も、ゲームの対戦や攻略も、知ってるだけじゃ役に立たないし、装備しなければ意味がないのですね。

そんなわけで、気持ちが2ミリほど上向いてきた6月のはじめにブログ再開をひっそりと宣言します。

よしなに。

notionはこれ。
www.notion.so

気分が落ち込んでいろいろとやる気がなくなる人生オワ期について

たまにある人生オワ期についてちょっと考えてみました。

 

不定期に現れるこの現象は、とにかくやる気が失せ、一般的に言ういわゆる鬱症状に近いものかなと思ってます。その手のウェブ診断を何度か試して漏れなく鬱気味だったからほぼそうだと言ってもよいかと。

 

あんまりよい状態ではないことはわかっているので、思い返しながら書くことでなにかの対策になればよいなと思ってとりあえずだらだら書いてみます。

 

人生オワ期とは?

さっき思いついた単語なので特に定義があるわけでもないんですが、だいたいどんな感じなのかというと、

  • やるべきこととやらなくてもいいことの優先順位が逆転する
  • 何かをやるという意識が著しく低下する
  • 行動するための準備をするための準備をするための用意に時間がかかる

といった形で、生きてはいけるけどスローペースで他人に迷惑かけがち、な感じになります。ギリギリ迷惑かからないかなぐらいのメンタル落ち込み方を体がわかってきたのか、最近発症すると本当にギリギリアウトぐらいの行動力になります。


発症頻度は?

前はだいたい2〜3ヶ月ごとに3、4日間くらいだったのが、最近は1ヶ月ごとに1週間くらい続くのでこれはよろしくないなと思ってきています。

 

数日で戻ったかな、と感じる時はまだ遅れた分を取り戻せるけど、最近は簡単なことでもやり損ねることが多くなってきています。

 

ちゃんと日記でも書いていれば何きっかけでどういう状況だったのかがわかるんですが、ものすごいずぼらなのでそんなログは残ってません。


発症のきっかけは?

正確な記憶ではないながらも、おぼろげな記憶を辿ってみると、自分の劣等感×他人への嫉妬が一定の数値を超えると発症するような感じがしてます。自分が忙しくなりかけのタイミングで、他人の素晴らしい仕事を見るなどして自分の無能ぶりを感じる、など。仕事や行動に関するものに加えて日常生活に関する課題がある状況とだいたい起きます。

 

忙しい、というのもなんてことはない通常業務にプラス2〜3くるだけで、タイミング次第では潰れます。特定の人にメールを1本送るだけとか、既に用意されているデータの今月分をまとめるだけとか、そんなこんなが差し込まれてくるタイミング次第で決定打になります。9回2アウト2ストライクでのストライクみたいなもんで、初回の1球目と同じ人が同じコースに同じ球速で同じ球種を投げても意味合いが違ってくるというか。


生活に支障でたの?

特に誰かから怒られたり、文句言われたり、致命的な失敗をしたりすることはないんですが、得られたはずのメリットを失うことは結構あります。自分が得するためになにかをやることが億劫なのは元々そういう気質なのですが、そもそもこれ自体がおかしいのかもしれないですね。

 

そして、この症状の面倒なところは、人と話している時には気の落ち込みは感じません。人前だと割と普通にやりとりできているというか。やりがいを感じていながら本当に忙しくて疲労している時や、疲れていてもしょうがない充実感のあるスケジュールの時に「つかれてる?」って聞かれるなどはありますが、「鬱っぽいね?」などと言われることはほとんどないんじゃないかなあと思います。あんまり気づかれないのか、気づいても言われないのかわかりませんが。

 

第一印象が真面目そう、ちゃんとしてそう、言わなくてもわかりそう、な感じだと人から心配されないので自分から言わなければ「しんどい」が伝わりません。


対策はあるの?

対策を考えなければならないと思っています。

  1. 発症した際の対策
  2. 発症を防ぐための対策


1.発症した際の対策

ストレス解消とほぼ同等なんじゃないかなとにらんでいます。以前はふらふら散歩することが多かったんですが、いまはご時世的にもあんまりやっていません。

 

たぶん、野菜を食べる、運動をする、よく眠る、あたりが解決策な気がします。がんばります。


2.発症を防ぐための対策

何もしない暇な時間を作らないことなのかなあ、と思っています。余計なことを考えてしまうのと、動かなくなったら完全にストップしてしまうので継続してできるミッションみたいなものがあるといいのかなあと。

 

無気力感、無力感は、自分の自由な時間を有意義に過ごせていない感からたぶん来ているのではと思っています。いまの生活スタイルになって1ヶ月半ぐらいになってきていますけど、最初はこの状況にどう対処していくか頭を働かせていたのですが、だんだん周りの人たちも慣れてきてなにをすればいいのかがわからなくなってきています。

 

やりたいこと、やるべきこと、つまりは人生のミッションに近いものをそろそろ決めないとまずいなという切迫した気持ちがまた生まれてきました。これもまた発症の第一歩ですね。

 

目標設定が下手なので、行動の基準を「極楽浄土に行けるか?」にするくらいしか思いつきません。それが善行かどうか、みたいな。


と、ここまで書き殴っていくうちに気分が晴れてきたので、書くというのも有効なのかもしれません。良くなったので公開しなくても大丈夫かなと2、3日寝かせてたんですが、Twitterで似たような症状のツイートがぐるぐる回ってきたので公開してみます。

 

特にオチもありませんが、だれかのためになりますと幸いです。

『アベンジャーズ』シリーズを観ていくことにした

こんな状況じゃないと腰を据えて映画観る機会もないなと思いまして『アベンジャーズ』を制覇しようという感じで映画を観ていっています。

最初、何もわからずに“マーベル作品”ってのがひとつの括りなんだろう、って思ってたんですけど、インターネットの叡智(Twitterのリプライ)により、僕が観たいものの正体が“MCU”という括りであることを教わりました。“マーベル作品”となると、元々“マーベル・コミック”のシリーズがあり、コミックの映画化だったり、アニメ化だったり、結構な物量になるので、『アベンジャーズ』だけを観たかった僕は“MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)”を観ればいいんだと学びました。

こんな状況、というのもありますが、それ以上に近いうちに観なければならない理由ができてしまいました。まったく関係ない書籍でネタバレを食らったのです。『遅いインターネット』という本なんですけど『アベンジャーズ/エンドゲーム』の内容をしっかりと書いてくれちゃってまして、軽く怒りを覚えました。自分も、観ようという気がありつつも観なかったところは悪いと思ってます。が、なにも“インターネット”の本で映画のネタバレしなくたっていいじゃないかと。

で、肝心の『遅いインターネット』に関しては、その部分をきっかけに頭に入らなくなり、がんばって読みましたけど、なんかこう、ネタバレを食らったことだけが頭に残ってしまっているんですね。それがめちゃめちゃ嫌で、近いうちに観なければならぬ、と思ったのがどちらかというと強い動機だったりします。んで、観終わったらもう一回読んでやるんだ……。

というわけで『アベンジャーズ』踏破チャレンジをはじめてみました。ウィキペディアによると“フェーズ”というのがあるらしく、フェーズ1を観終わったのでとりあえずメモを残してみます。

4/8『アイアンマン』
4/11『インクレディブル・ハルク』
4/11『アイアンマン2』
4/12『マイティ・ソー』
4/12『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
4/12『アベンジャーズ』

唯一『アイアンマン』だけ、なぜか視聴した記憶があったので飛ばそうかと思ったんですが、飛ばさなくてよかったです。飛ぶのは自分の記憶だけで十分。スターク・インダストリーズって会社の存在すら知らないまま進んでいくところでした。

お話については、だいたい、主人公が登場して、悪者がきて、なんやかんやあって、敵を倒す、って流れなのですごくわかりやすくて良いと思います。もちろん楽勝じゃないけど、そこの工夫がそれぞれのヒーローらしさが出てていい。ここまで観た中だと『アベンジャーズ』が一番爽快感あってよくて、ヒーロー単体だと最初に観たのもあるけどやっぱり『アイアンマン』かな。次が『キャプテン・アメリカ』かなあ。ヒーローっぽいヒーローに見えた。あと、『アベンジャーズ』のときのトニースタークとブルース・バナーの学者トークもなかなか良かったし、なんだかんだ弟思いのソーもいいし、結局みんな違ってみんないい(雑)

急に辛辣な話をすると、個人的にはどの作品も途中、中だるみを感じました。説明的に必要なシーンではあるんだけど、見せ方がなんか自分と合わないというか。アニメ的な表現に慣れちゃってるのか、そもそも2hが長く感じてるのかわからないんですけど、なんか多分「はよドンパチやってくれや」って気持ちで観てるのかもしれない。『アベンジャーズ』も、仲間割れしてるところがじれったくてそわそわむずむず。その後、全員集合してキャプテン・アメリカの指示をおとなしく聞いて共闘しはじめてからはうおおおおってなるんですけど。

まあともあれ、ディズニー・デラックスの無料期間中に全部観られるといいなと思いつつ、次は『アイアンマン3』を観ます。

『キラッとプリ☆チャン』最新話まで追いついた

『プリティーシリーズ』の現行作品である『キラッとプリ☆チャン』。
なんと今週から3年目に突入します。

わたくし、2年目終了時まで恥ずかしながら存在は知りながらもまったく観ておりませんでして、Twitterで2期が激アツだという話を目にしてようやく1話から観たのであります。「1話から観た」、「今週から3年目」、ということはつまり100話近くを一気に観たわけですが、1ヶ月ほどかかって先週やっと追いつきました。

正直に白状しますと生活リズムの変化からアニメを観ることをしなくなっておりまして『プリパラ』も途中から観ておりませんでして。途中から観るのも気に食わなかったので結局『プリパラ』(全140話)と『アイドルタイムプリパラ』(全51話)も合わせて300話近くを今年になってから観ております。私は一体なにをしているんでしょうか。

この手のシリーズですが『プリティーリズム』が終わって『プリパラ』がはじまったときには「なにが『プリパラ』だ、『プリティーリズム』を返せ!」と、『プリパラ』が終わって『プリ☆チャン』がはじまった際にも例によって同様に過去作を惜しむ声が耐えません。僕自身も『プリティーリズム』こそが至高、という考えがうっすらあったせいで『プリパラ』を意地でも視聴しようという気分になれませんでした。やはり脳内に潜む老害には勝てなかったのです。

そんな僕が『プリ☆チャン』を観たらどうなるのか。最初の方はもちろん、それまで200話近く『プリパラ』シリーズを一気に観てたわけですから、いわゆる“ロス”の感覚もありますし『プリパラ』自体面白かったので悲しい気持ちにもなりました。しかも『プリ☆チャン』の1年目ってほとんど物語が動かないんですよね。

『プリティーシリーズ』は、1クール、あるいはじっくり1年かけて課題や夢に向かって取り組むことで見せる成長や挫折でキャラクターの魅力をうまく描いている作品だと思っているのですが、『プリ☆チャン』では超必殺技もなければ不思議生物も出てこない。そのかわり、登場人物たちが全員めちゃくちゃかわいい。もちろんシリーズ通してかわいいんだけど『プリ☆チャン』は特にかわいさが際立っているように感じました。他の人の感想ブログでも書いてありましたが、地に足のついた物語を描いている分そう感じるのかもしれません。



登場人物のかわいさですが、『プリ☆チャン』の主人公である桃山みらい。“みらい”なんて名前のキャラクター、数え切れないほどいるでしょうが、この桃山がかわいいんです。普段そんなに「かわいい」なんて声に出して言いませんが、これだけははっきり言える、桃山はかわいい。アニメ観ながら何度か「かわいい(低い声)」って声が漏れるくらいにかわいい。つい先日まで放送されていたオープニング「キラリスト・ジュエリスト」なんかはもう最初の5秒で100フレームぐらいかわいいんですよ。

『プリティーシリーズ』通して好きなキャラクターもたくさんいるし、『プリ☆チャン』だけでもかわいいキャラクターたくさんいるんですが、桃山はなんというか老若男女に通用するかわいさ。ピカチュウとかと同ジャンル。アニメ観てかわいいと思うことはあれど、「おい、こいつかわいいぞ!」って人に伝えたくなるのはなかなかない。そのぐらい桃山がかわいい。

とはいえ、桃山に終始するのもどうかと思うので『プリ☆チャン』のお話もしてみます。確かにTwitterでやいやい言われているだけあって2期がめちゃめちゃおもしろかったです。「2期だけでも観てくれ」って話も見かけるぐらいに、ぶっちゃけ1期は物語は動かなかったなと感じます。とは言っても何もなかったわけではなく、人としての成長はもちろんあって、出会いや別れ、『プリ☆チャン』での活動を通して友達と競い合い、憧れからライバルへ、といった基本的な部分での物語は各話丁寧に描かれていたと思います。ただ、記憶を失くす人がいるという伝説の大技に挑戦したり、親世代の確執に巻き込まれたり、異世界から使者が来たり、バーチャル世界に住むキャラクターを助けたり、女神が降臨したり、そういうファンタジー的な課題設定がなかったな、という意味で話が進んでいないように感じただけです。過去作ではそういう現実離れした要素が組み込まれていたので、無意識にもとめていたのがそういう世界だったのかもしれません。

こうした『プリティーシリーズ』の伝統からすると、1話からずっと現実っぽい物語だなあ、と思って1年目を観終えたら2年目にして登場してきたのが虹ノ咲だいあさん。明らかに黒幕っぽい登場の仕方でありながら、ずっと尻尾を出さないどころか、この子って本当はただのいい子なんじゃ……? いやいや、そんな単純なわけがない、騙されるな! といろいろなことを思わせる展開で毎話楽しませていただきました。他の人達のリアルタイムな感想を見ておらず、自分は一気観してしまったために考察など挟む余地もなくストーリーを受け入れていきましたが、毎週観てた人たちはどんな気持ちで虹ノ咲さんを観ていたんだろうか。

とにかく、虹ノ咲さん、だいあの登場で『キラッとプリ☆チャン』にジュエルオーディションという新しい目的が生まれてからめちゃめちゃおもしろくなりました。視聴者には明らかに虹ノ咲さんってだいあだよね、とわかるようにしながら、登場人物には明確に伝えずに“お友達”として接していく。なる店長の絵本も、レインボーライブからの設定をふんわりと持ってきていてナイスですし、シリーズ通してのファンには嬉しい要素です。ただ、店長のライブでスケートの音が聞こえないし、2連続ジャンプもないし、ちょっと物足りない、のはまあ仕方がないか。とはいえ過去に世界を救った店長が「あの子達なら大丈夫」とお墨付きを与えるのは絶大なる安心感がありますし、やっぱり店長は店長でした。

と、いうわけで『キラッとプリ☆チャン』を観ましたよ、というご報告でした。

最初は「桃山かわいい」で1年目を観終えて、2年目途中から虹ノ咲さんのことを考えるのが止まらなくなり、いまでは自宅作業中にずっと『プリ☆チャン』の動画を垂れ流しているという状況です。これまで観ていなかったことの反動なんでしょうか。よく考えると『KING OF PRISM』を優先していて、女の子アイドルの方をずっと放置していたのは謎で仕方ないですね。

次回は劇場版『SHIROBAKO』の話を予定しています。

そういえば366

今年、うるう年なんですよね。

現在劇場で公開中の「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー ベストテン-」を公開初日、最速上映で鑑賞してきました。

バルト9で行われた最速上映では、23時から「劇場版 プリティーリズム・オールスターセレクション プリズムショー☆ベストテン」を上映、その後日付が変わるころに最速上映だったんですけど、プリティーリズムのベストテンで感情がバカになってしまって正直終わったあと帰って感傷に浸りたかったぐらいに良い経験でした。令和になって女子プリズムショーが映画館で観られるなんて思っていなかったし、プリティーリズムのベストテン自体が2014年3月の公開で、真中らぁらがおまけ程度に登場するぐらい昔の話、6年前(!?)の作品なんですけど、とってもハピなるでした(とても良かったと言っている)。

直前までニコ生で「プリティーリズム・レインボーライブ」(3期)を1日に1クールずつ、4日に分けて一挙配信していたのもあって個人的には特にレインボーライブ熱が高く、記憶にも新しかったんですが、オーロラドリーム(1期)、ディアマイフューチャー(2期)問わずどの曲も心にぶっ刺さりました。キンプリを経て新しい文脈が生まれた曲やジャンプ、本当に久しぶりに観るショー、改めて映画館で聴く楽曲、すべてにおいてキンプリのベストテンの前に観ておいて心から良かったと思える作品でした。願わくば毎回2時間上映にしてプリティーリズム→キングオブプリズムの順にベストテンを観せてほしいところです。特にキンプリの10話が輝いて見えるのでぜひそうしてほしい。

ってところなんですが、以前ほどリピートして映画館に行くほどでもないなという感情もありまして。ストーリー物じゃないので通常上映で何度も観に行くこともないなとも思っており、かつ、応援上映の時間帯が自分の生活と絶望的に合わず。もちろん単体でも面白いんですけど、彼らのショーはそれこそ劇場で何度も何度も観てるので、「プリティーリズム」込みであればまた変わるんですがなんかこう、今はそこまで、、という気持ちになってしまう悲しみ。家でじっくり、もしくはタブレットで復習程度にでも女子プリズムショーを観て気持ちを高めてキンプリで上乗せしていくのが楽しいやり方なのかもしれません。

劇場へ散々観に行った「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」(テレビシリーズ)の話になるんですけど、劇場版のエンディングが366LOVEダイアリーという曲でして。劇場版で3話ずつ4章に分けて計12話を先行上映していたんですが、なんだかんだで各章3回ずつは鑑賞していたので12回分ぐらいは366LOVEダイアリーを聴いていまして、たまに思い出したようにアニュータで聴くんですね。“366”は、お察しの通り365日に1日足した366日なんですけど、要するに366日を愛で埋めるダイアリー、日記ってタイトルの曲でして、それを急に思い出して日記書こうって思ったんです。

そんな衝動を書きなぐってみたんですが、今年は去年よりもうちょっと上手に生きていきたいと思いました。

日記に関してはすでに20日分ぐらいロストしてるんですが、それはなんというか、誤差ということで。。。

20200101

ハロー2020年。

今年もよろしくおねがいします。

毎月、月の終わり頃になると「あなたのブログが100アクセスを超えました」という通知届き、何事かと思ってるとやっぱり何かしら読まれてるんですよね。確かに2018年には100日近く連投していましたが、去年なんて5本しかブログ書いてないんですよ。なんで?って思って何が読まれているのか見てみると、
blenderではじめて人型モデル作ってみた結果がこれだよ! - sageszk's blog
これなんですね。

はじめて挑戦した物とか、初心者、初学者の第一歩が残されていることがあんまりないからなのかわかりませんが、それなりにアクセスされていたようでなによりです。まあ、いま全くBlender触ってないんですけど。代わりにVRoid Studioを触るようになったので、ゼロから作るってことは僕のやる作業ではないのかなと思って触ってないです。

それはさておき、毎日更新することだけを目標にしていたとはいえ、1~2年前の記事でも読まれることはあるんだなあと思うと書いておいて良かったなと思いますね。千里の道も一歩から。塵も積もれば大和撫子。

去年もいろいろなことがありまして、いや、あったと言えばあったし、特に無かったと言えば無かった、といっても差し支えないのですが、じっくり考えないと思い出せないので年始のあんまり忙しくないうちに書き出しておきたいと思います。んー、まあでも「ご報告」クラスの出来事は無いので、特にお伝えすべきことはないのかもしれない。しらんけど。

仕事面ではいろいろなことと経験させてもらいまして、おかげさまで自分の得意不得意であったり、やりたいと思うこと、苦手に思っていること、などなどなんとなくわかってきました。他にも、行った場所や、出会った人、読んだ本とか、買った機材とか、遊んだゲームとか、日々何かしら糧になっていといいなと思いつつ、2020年も成長していけたらなと思っております。

そんな感じで今年はブログも可能な範囲で書いていきますのでまたよろしくおねがいします。

『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』を観てきたメモ

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『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』

突発的に観よう、観なきゃ、なぜ観てない!?と思ったので観てきました。

また突発に観てきたシリーズなのですが、『響け!ユーフォニアム』に関してはTVシリーズを全部観ていて、もともと好きな作品ではあったんですけど劇場版は観る機会が作れず結局観てなかったと思います。

ということなので、観て5分ぐらいで、

あれ、前回見逃したか…?

みたいな感情を抱いたのですが、記憶がないのか、本当に前回見逃したのか、そういう演出だったのかわからず。とりあえず、TVシリーズは見直します。

で、実は、ちょこっとだけ吹奏楽部の経験があるので、最初のTVシリーズから楽しく観てました。特に、チューバの葉月ちゃんは、僕自身も未経験で部活に途中参戦したものですから、最初の音が出る喜びみたいなところから共感して観てました。

今回の劇場版は、3年生の卒業後、新入生獲得からの物語でした。主人公の黄前久美子たちは、物語開始時点で高校1年生。進級して2年生になって、初めての後輩ができ、先輩となり、3年生不在の部活がはじまります。こういう展開って結構珍しくないですか? 同じ京都アニメーションでも『けいおん!』なんて卒業したらあずにゃんぼっちですよ。

ストーリーはテレビ版同様、吹奏楽部特有の雰囲気や、高校の部活らしい感じがよく描かれていたと思います。3年の先輩より演奏上手な1年生、部活を頑張ることの意味、部内恋愛、人と人のコミュニケーション、などなど。ひとつひとつの所作に対する絵や音にこだわり、ひいてはフェチを強く感じました。青春に対するフェチズムですね。

映像も音楽もクオリティが高く、特に演奏シーンのカメラワークは最高に痺れました。合奏中の休符で映画館内が一瞬無音になる部分もグッときましたし、コンクールの演奏前では、映画館の中もシーンと静まって緊張感が高まる感じがして非常に良かったです。

あと、これはどうしても言っておきたいと思ったんですが、黄前久美子、最高ですね。

多くは語りませんが、今の所5本指に入るぐらい好きな女性キャラクターだと思います。他の指に入っているのは宮森あおいです。何かが滲み出てますね?


と、言うわけで、観てきたんですが、今日はどうしてもいてもたってもいられなくて、何かしようと思って『ユーフォ』を観てきたのですね。

ついに始まってしまうんですよ、『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』4章が。始まりであり、終わりである4章。

いまこの文章を書いている最中に、最速上映で鑑賞中の人がいると思うとドキドキが止まりません。

観たいような、観たくないような、そんな4章を僕もこれから観てきます。

あー!!!!!